Google Search Console の始め方 (ConoHaを使用する場合)

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Google Search Console って?

Google Search Console はGoogleが提供している分析ツールです。

メリット

Google検索で自分の記事が何回検索されたか、検索結果がクリックされたかを把握することができます。
そのため、検索する人のニーズや関心度を客観的に把握できます。

Google Search Console は以下からアクセスできます。
https://search.google.com/search-console/

お金はかかる?

2022/3/31 現在、無料で利用できます。

Google Search Console の始め方 (ConoHaで独自ドメイン利用時)

Google Search Console を始めるにはドメイン認証をする必要があります。
この記事では ConoHa Wing で独自ドメイン(DNS)を使用していてドメイン認証するやり方をまとめています。

プロパティタイプの選択

Google Search Console 初期表示

Google Search Console にアクセスすると「プロパティ タイプの選択」が表示されます。
ドメインを選択します。

DNS レコードでのドメイン所有権の確認

ドメインを入力した場合

「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」が出ますので、 [コピー] を押して文字列をコピーします。
このコピーしたテキストを利用しているDNSサーバーに追加します。

ConoHa DNSレコード編集

ConoHaのDNSレコード変更画面

ConoHa にログインして Wing → DNS を選択して利用するドメインを選択し、以下のように入力します。

タイプ名称TTL
TXT@3600 (ご自身の設定に従って設定してください。3600かと思います)コピーした
google-site-verification=
から始まる文字列
追加するDNSレコード

DNSレコード追加後

DNSレコードの追加に失敗している場合

DNSレコードの追加に失敗している場合、「所有権を証明できませんでした」という画面が表示されます。
また、追加してすぐ確認した場合も DNS レコードへの反映が終わっておらずこの画面が表示されます。
10分ほど待った方が良いかと思います。

DNSの反映は時間がかかります。

DNSレコードの追加に成功した場合

DNSレコードの追加に成功した場合、「所有権を証明しました」が表示され Google Search Console が利用可能になります。

お疲れ様でした

これで Google Search Console が利用可能になりました。
お疲れ様でした。

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